仕事帰りにUQ mobileを即日開通して持ち帰ってきた話(前編)

私はauのDIGNO M KYL22を2年使って端末代金を払いきったので、格安SIMに乗り換えることにしました。
mineoとUQmobileで悩みましたが、インターネットやSNSの評判ではUQmobileがとても良いようだったので、こちらに乗り換えることに決めました。

■なぜUQmobileにしたのか?

mineoではなくUQmobileにした理由として、主に2点あります。

1点目はmineoにくらべUQmobileのほうが通信速度の評判が良かったからです。
mineoの通信速度は平均してだいたい6Mbpsであるのに対し、UQmobileは10Mbpsほどでるようです。
特にmineoはお昼など利用者が多い時間帯には通信速度が低下する傾向にあるのに対して、UQmobileはどの時間帯でも比較的安定して速度がでるようで快適に利用できると評判が良かったため、UQmobileのほうが使いやすいと思いました。

2点目は、UQmobileだと実店舗にて即日開通することができ、仕事帰りにでも店舗に寄ってすぐ使えるようになる点です。
mineoのようなオンライン申込の場合、SIMカードが開通後に送られてくるため、受け取れるまで時間がかかってしまうだけでなく、私のように日中仕事していて出払っていると自宅で受け取ることがなかなか難しかったりします。
さらに今回はMNPauからの乗り換えだったので、電話機が受け取れるまで電話が使えないのは不便であり、マイナスポイントでした。
UQmobileにように即日開通ができて、仕事帰りに寄ってすぐ使えるようになるのは大変ありがたかったです。

■即日開通ってどういうこと?

前述のとおり、格安SIMの場合オンライン申し込みがほとんどで
申込後に後日SIMカードが送られてくるケースが多いです。
もちろん、SIMカードを受け取るまで格安SIMは利用でません。
電話回線の開通手続き完了後にSIMカード発送となるためMNPで乗り換えた場合は開通手続きが完了すると古いSIMカードが使えなくなり、新しいSIMカードを受け取るまで携帯電話が使えなくなってしまいます。
特に私の場合、日中は仕事で出払っているため自宅に届けられても受け取ることが出来ず、週末も出かけることが多いため、オンライン申込だと携帯電話が使えない期間が長くなりそうという印象でした。
仕事でも電話がないと困る場合があるため、一番不便に感じたポイントです。

一方で、店頭で即日開通できる格安SIMはその場で電話回線の開通手続きが完了し、すぐにSIMカードを受け取ることが出来ます。
携帯電話が利用できないのは、電話回線の手続きがはじまってから初期設定が完了するまでのわずかな時間だけでした。

また店頭でのサポートもあるため、格安SIMを利用するための初期設定なども対応してくれます。
特に格安SIMの場合だと、APN設定など最初にやらなければいけない対応があるため、私のような機械操作が苦手な人には店頭でのサポートがあると安心です。

■即日開通できる店舗を見つける

UQmobileで即日開通出来る店舗は全国各地にあり、その数は1,000店舗を超えています。
ビックカメラ」、「ヨドバシカメラ」、「ヤマダ電機」、「コジマ」、「ソフマップ」といった家電量販店や「モバワン」、「携帯の王様」、「もしもしモンキー」などといった携帯ショップ、「イトーヨーカドー」のような大型スーパーなどで取り扱いがあります。

ただし、全店舗で取り扱いがあるわけではないので、事前に確認しておきましょう。
店舗数は全国で1,000を超えるとはいえ、UQmobileのホームページよりエリアや都道府県から検索することができるため、利用しやすい店舗を探しやすかったです。

私は普段神保町で仕事をしていますが、職場から一番近かったのは「UQ mobile正規代理店 AMIC5T(アミック5T)」という店舗でしたのでこちらで手続きを進めました。

■即日開通に必要だったもの

店舗で即日開通する場合には、下記の4点が必要となります。

  • 普段連絡のとれるメールアドレス
  • 本人名義のクレジットカード
  • 本人確認書類
  • MNP予約番号(他社からの乗り換えの場合)

メールアドレスは申込完了時に送られるメールを受信するためのもので、GmailYahoo!メールなど普段利用できるものであれば何でも大丈夫です。

クレジットカードは毎月の支払いに使うもので、利用できるのはVISA、MasterCard、JCB、American Express、DINERSのいずれかとなります。
なお一部の発行元を除いて、デビットカードは使用することができません。

他社からの乗り換えの場合は申込時にMNP番号が必要となります。
発行に時間がかかる場合もあるので、余裕をもって前日までに発行しておくことをおすすめします。

また上記とは別に、電話機とセットで購入する場合はスマホ本体代と、手数料が発生します。

長くなってしまったので後編に続きます。